来年の7月に、大変なことになりそうだ

t@sora

2007年12月21日 08:18

 NGO団体、「ワールド・ラーニング」の依頼を受けて、来年の7月に12名程度の留学生を引き受け、アメリカの子供達に10日間のホームスティを浜頓別で楽しんでもらう企画がスタートしそうだ。

 アメリカの日本でのホームスティ先は、ダントツで北海道が人気とのこと。全然知らなかった。こんな田舎でも、アメリカの子供たちは喜んでくれるのだろうか?色々悩んだが、ともかく始動してみないと様子がつかめない。

 理由は分からないが、北海道でホームスティをしたいのに、どこにも受け入れ先がないという。

 こういった場合、町の教育委員会とかの動き出しは遅すぎて対応しきれないと聞いた。まぁ、そうだ。行政は予算は年度当初に決められているし、余剰人員もないだろう。
 私は電話で、「私達はNPO準備団体なのだが、それでもかまわないか?」と聞いてみた。すると、全然問題ないという。
 
 これが私達の2番目の仕事になりそうだ。
 
 しかしちょっと待て。大問題が一つあるだろう。これはまったくのボランティアなのだが、この町の人が、僅か10日間といえども、青い目の言葉の通じない子供を引き受けてくれるだろうか?しかも無償で。
 ここはおそらく日本屈指の田舎だ(笑)。もう少し都会なら免疫があるだろうけど、ちょっとハードルが高い気がする。さてさて。。

 と、いうことで、

 来年の7月13日から23日までの10日間、アメリカの子供を引き受けてもいいよという家庭を募集したい。だから、このページを見に来ている浜頓別の方々、ちょっと協力して欲しいな。もし、「いいよ」という人がいたら、連絡をメールで。12名集まれば、受け入れOKの返事をしようと思う。もちろんこのページだけでなく、歩いてお願いにも回ると思うので、その時は嫌な顔をしないで話を聞いて欲しい。

 アメリカの子供達がこの町を気にいってくれて、その彼らが大きくなって結婚して家庭を持ち、子供を連れて再び浜頓別に遊びに来てくれている光景が、今晩の私が寝てから見る夢である。

 協力求む!
 

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