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2005年07月12日

アクシデント

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いろいろ重なって、数日更新が困難です。
スミマセン。。

 目の前で子供が車にはねられた。ドン、という鈍い音がして、コンマ何秒か目をつぶってしまった。側には、ウソタン砂金公園でお世話になっている方の息子が2人と、私の娘がいた。はねられたのはこの三人のうちの一人だ。クッチャラ湖畔湖水祭りで、花火を見ているときの、親が目を離した、ほんの少しの瞬間の出来事だった。
 8時19分。私は十数メートル跳ね飛ばされた子供がピクリともしないのを確認して、顔を確認せず警察に電話した。あたりは車が多数縦列駐車していたが、花火のためライトはなく真っ暗だ。
 駆け寄ってみると、横たわっている子は男の子だった。お兄ちゃんを追いかけていての、急な飛び出しだった。あれではセナだってよけられない。
 私は手を握っている父親の横で、クビを固定した。側に救急の知識がある人もいて、対処は早かった。呼吸も脈もある。意識はないが瞳孔反応はある。痛みのせいか、ちょっと顔をしかめたので、「もしかしたら」と思った。救急車に運ばれていったのは8時25分。
 相手の車のフロント部分を見に行った。追いかける形での事故だから、ショックは少なかったのかもしれない。凹みがないのだ。
 加害者の男性は、家族での移動中だったそうだ。気が動転していて、警察には「60キロぐらいだったと思います」と申告していたが、そんなに出ていたとは思えない。出血が全くなかったから、私はそう思ったのだ。しかし、ショックが内臓にいっている可能性もまだ否定できない。

<続く>

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Posted by t@sora at 18:00│Comments(8)山村留学
この記事へのコメント
そのまま何もなければいいのですが・・・とても心配しています。
続きの日記は落ち着かれたあと、ゆっくりでいいですからね。
Posted by Yumedango at 2005年07月12日 22:38
目の前で・・・事故が。子供がはねられた。
・・・・・・・・・・。
交通安全の広告をライフワークにしているからか、事故のニ文字を聞くといたたまれなくなります。
たいした怪我で無いことを祈るだけです。
被害者の方はもちろんですが、加害者の側もショックが大きいでしょう。これを契機に慣れた道程、危険があることを知って欲しいと思います。
Posted by 北の旅烏 at 2005年07月13日 02:22
土曜日に札幌4人組みで伺った
マリです♪(ちなみに黒のポロシャツです)その節は大変大変お世話になりました☆☆4人組大興奮で
札幌に帰る途中「次はいつ行く!?」とはしゃいでいました(^^)

そして、大変でしたね・・・(>_
Posted by ゲスト at 2005年07月13日 10:56
マリさんいらっしゃい。今度来るときには、事前に連絡してください。大統領を呼んでおきます。百年前の鉱山跡にいって、本当の砂金を見つける旅をプレゼントしましょう。やつもやる気十分なので(^^;
Posted by ayappi at 2005年07月13日 20:06
私も以前の仕事はたくさんの観光客が相手でしたので、
何度も救急車を呼んだり、事故の現場に居合わせた事があります。
冷静な対処は立派ですね。
大事に至らぬよう祈ってます。
Posted by U at 2005年07月13日 22:41
いやいや、その人がほんとに偶然側にいて、彼の指示に従っただけです。
真っ暗で、顔を見に行くのが怖かったです。誰が跳ねられた分からなかったので。確率3分の1でしたから。
Posted by ayappi at 2005年07月14日 07:26
大変な時にしつこく電話してしまったようで…
とても失礼致しました。
そして、本当にお世話になりました。
有難うございました。
怪我をされたお子さんが早く回復されるよう、心から祈っております。

このブログを読んで、楽しい公園の様子が伝わってきました。
浜頓別を訪れる時には必ず寄らせていただこうと思っております。
Posted by ゲスト at 2005年07月14日 11:57
事故はプライベートなことなので、全然気にしないでください。

ここの砂金公園は、ただの観光施設ではなく、地元のボランティア団体の砂金共和国が運営しています。もちろん母体は町ですが、共和国のメンバーはみんな気さくでよい人たちばかりですので、他の観光施設とはまた違った意味で、暖かい雰囲気を造っていると自負しています。ラジオでの宣伝、よろしくお願いします。
Posted by ayappi at 2005年07月14日 18:28
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