2006年02月20日
もしも町長になれたら?
あの目、いいよね。。
前回の続き。無謀な案について、若干の考察。
レスでAO氏が触れていたカーリングを私は選んだ。ただし、施設を作って「はいどうぞ」的なものじゃあダメだ。オリンピック代表選手クラスを特使として町に勧誘し、中学・高校の授業に取り入れ、町技とするのだ(笑)。きけばカナダは全国の町という町に、教会と同じような感覚でカーリング施設があるという。その数は100や200じゃない。
今回のオリンピックで思ったんだけど、カーリングというスポーツ、実に日本人にあっていると思う。テレビ見たら、世界の強豪に互角以上の勝負をしているじゃないか。。ちょっとびっくり。さすが「氷上のチェス」と呼ばれるだけあって、選手の顔の凛々しいこと凛々しいこと。施設さえあれば、「やってみたいな」と思った人も多いと思う。
ボーリングやビリヤードがそうだったように、ブームと廃れを繰り返すかもしれないが、オリンピックがある以上、周期は長くて4年だ(笑)。これはおいしい。
そして、中学や高校の総合学習の時間で取り入れ(ちょっと無謀)、オリンピック代表クラスのコーチを呼んで(だいぶ無謀)指導してもらう。そんなこんなで、8年後くらいには、こんな小さな町からオリンピック代表選手が生まれるかもしれない。カーリングの指導をしている事が定着して、「ならばうちの子もその学校に通わせよう!」となるかもしれない。もしかしたら人気が出て、寮が必要となるかもしれない(笑)。
そこで出番なのが、廃校が決定している中頓別の高校。ただし、廃校後の予定が決まってない場合のみにね。そのへんは知らないから。
東京の駒場高校のような、体育専門の学校でもいいし、酪農を手伝いながら通える単位制の高校でもいい。りっぱな教員住宅用の建物もあるから、ある程度人も呼べると思うし。まぁ、問題はお金なんだけどね(^^;
夢を見るのは自由。。
スポーツと教育で若者にやる気を。浜頓別ギフトで老人たちに活気を。この両面で攻めての町おこし。きっと人も増えるはず。雇用機会も増えるはず。そして最後の問題が、観光事業だ。これが一番厄介なんだよな。だってこの地方、人がいなくて手付かずの自然が残っているからくる人が多いわけで、「人がわんさかいたらもういかないから」っていう、本来のファンを失うことにもなりかねないし。
この話も、明日以降ね。。
レスでAO氏が触れていたカーリングを私は選んだ。ただし、施設を作って「はいどうぞ」的なものじゃあダメだ。オリンピック代表選手クラスを特使として町に勧誘し、中学・高校の授業に取り入れ、町技とするのだ(笑)。きけばカナダは全国の町という町に、教会と同じような感覚でカーリング施設があるという。その数は100や200じゃない。
今回のオリンピックで思ったんだけど、カーリングというスポーツ、実に日本人にあっていると思う。テレビ見たら、世界の強豪に互角以上の勝負をしているじゃないか。。ちょっとびっくり。さすが「氷上のチェス」と呼ばれるだけあって、選手の顔の凛々しいこと凛々しいこと。施設さえあれば、「やってみたいな」と思った人も多いと思う。
ボーリングやビリヤードがそうだったように、ブームと廃れを繰り返すかもしれないが、オリンピックがある以上、周期は長くて4年だ(笑)。これはおいしい。
そして、中学や高校の総合学習の時間で取り入れ(ちょっと無謀)、オリンピック代表クラスのコーチを呼んで(だいぶ無謀)指導してもらう。そんなこんなで、8年後くらいには、こんな小さな町からオリンピック代表選手が生まれるかもしれない。カーリングの指導をしている事が定着して、「ならばうちの子もその学校に通わせよう!」となるかもしれない。もしかしたら人気が出て、寮が必要となるかもしれない(笑)。
そこで出番なのが、廃校が決定している中頓別の高校。ただし、廃校後の予定が決まってない場合のみにね。そのへんは知らないから。
東京の駒場高校のような、体育専門の学校でもいいし、酪農を手伝いながら通える単位制の高校でもいい。りっぱな教員住宅用の建物もあるから、ある程度人も呼べると思うし。まぁ、問題はお金なんだけどね(^^;
夢を見るのは自由。。
スポーツと教育で若者にやる気を。浜頓別ギフトで老人たちに活気を。この両面で攻めての町おこし。きっと人も増えるはず。雇用機会も増えるはず。そして最後の問題が、観光事業だ。これが一番厄介なんだよな。だってこの地方、人がいなくて手付かずの自然が残っているからくる人が多いわけで、「人がわんさかいたらもういかないから」っていう、本来のファンを失うことにもなりかねないし。
この話も、明日以降ね。。
Posted by t@sora at 23:55│Comments(2)
│山村留学
この記事へのコメント
観光事業は、余り盛んにすると古くからのリピーターが居なくなると思います。
自然(不便さ)等を求めているのに、それが無くなるからです。
チョット的外れな話かもしれませんが、順不同に。
・世界遺産に登録登録された知床ですが、羅臼町内のゴミ箱が全て撤去されました。
観光客は、コンビニでゴミ袋を買って、指定の収集場に捨てなさいとの事。
また、無料だった町内の3箇所のキャンプ場が全て有料になりました。
・足寄のオンネトー。
炊事場の水も飲料不可で、煮沸しなければいけない位に不便です。
キャンプ場は一番奥なのですが、朝の8時で観光バスの出入りがかなり有り、
道が細く避難帯を使わなければ観光バスがすれ違い出来ず、渋滞しています。
・弟子屈町の神の子池
2km位のダートでオンロードのバイクにキャンプ道具満載では、かなり怖い
です。狭い道なので対向車が来たら路肩に寄らなければならないので、更に
怖いです。
去年には、そういう道に観光バスが入って来たそうです。
・先に書いた、『パブリック・フットパス』
本来の姿の公共機関を使って・・・、では無く多分マイカーや観光バスで現地
に来て、歩く人が、現代では大多数でしょう。
そうなると、駐車場、ゴミ、トイレ等の環境問題の方がクローズアップされる
気がします。
観光地として有名になるのは、地元にとって良い事かも知れませんが、
私は・・・・。
自然(不便さ)等を求めているのに、それが無くなるからです。
チョット的外れな話かもしれませんが、順不同に。
・世界遺産に登録登録された知床ですが、羅臼町内のゴミ箱が全て撤去されました。
観光客は、コンビニでゴミ袋を買って、指定の収集場に捨てなさいとの事。
また、無料だった町内の3箇所のキャンプ場が全て有料になりました。
・足寄のオンネトー。
炊事場の水も飲料不可で、煮沸しなければいけない位に不便です。
キャンプ場は一番奥なのですが、朝の8時で観光バスの出入りがかなり有り、
道が細く避難帯を使わなければ観光バスがすれ違い出来ず、渋滞しています。
・弟子屈町の神の子池
2km位のダートでオンロードのバイクにキャンプ道具満載では、かなり怖い
です。狭い道なので対向車が来たら路肩に寄らなければならないので、更に
怖いです。
去年には、そういう道に観光バスが入って来たそうです。
・先に書いた、『パブリック・フットパス』
本来の姿の公共機関を使って・・・、では無く多分マイカーや観光バスで現地
に来て、歩く人が、現代では大多数でしょう。
そうなると、駐車場、ゴミ、トイレ等の環境問題の方がクローズアップされる
気がします。
観光地として有名になるのは、地元にとって良い事かも知れませんが、
私は・・・・。
Posted by ゲスト at 2006年02月22日 18:08
故郷の空港建設問題を思い出します。環境問題で反対してるのは、実は外部の団体なんですよね。地元は観光客が来てくれないと生活が苦しいから賛成が多い・・・。バランスが問題ですよね。
Posted by ayappi at 2006年02月23日 07:12
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