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2007年07月12日

礼文島の雑学

礼文島の雑学

 利尻礼文は、まるで兄弟島のような扱いを受けているが、実は全く異なる歴史を持っている。

 礼文島には礼文島固有の花がとても多い。北方系の遺伝子を色濃く受け継ぎ、独特の進化をしている。礼文島の地層は、恐竜がかぽかぽ歩いていた白亜紀(1億4000万年〜6500万年前)に、昔は大陸と繋がっていたものが海水の上昇とともに離れたものである。だから純粋な日本とは呼べないかもしれない。
 利尻島は中新生(2400万年〜500万年前)に、火山爆発によって隆起したもので、歴史は意外と浅いのだ。
 だから隣同士で仲間のような顔をしているが、根本的には全く違う地質基盤なのだ。

 こういった雑学の知識を持って上陸すると、また別の感動があるものだ。おそらくそう何度も訪れることは出来ないだろうから、記憶にしっかりと刻んで来ようと思っている。出発は三日後だ。

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Posted by t@sora at 21:07│Comments(2)
この記事へのコメント
そうそう!ガイドさんが、そんな話しをして下さったことを思い出しました。
日曜日に出発なのですね?
私は、月曜日に、某方面へ向けて出発します。
ほんとは、ayappiさんご一家に同行したいところだけど・・・な。
Posted by うさぎ at 2007年07月12日 21:29
 ふむ。
 真ん中を取って、東京あたりでオフ会ってのはどうです(笑)?東京なら表でも裏でもどこでも観光をお手伝いできますよ?アンダーグランドな看板のないお店とかもご用意しておきますから。Tantra、とか(^^;
まぁ、おぜぜがないので、当分先のことになるとは思いますが(>_<。。。
Posted by ayappi at 2007年07月13日 03:59
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    コメント(2)