醜いアヒルの子
クッチャロ湖に久々に来てみた。雪が降ってからは、多分初めてだ。
観光客は誰もいなかったが、白鳥はわんさかいた。当たり前か。。ちょっとよく見ると、色の黒いやつがいる。たぶん子供だろうな。「醜いアヒルの子」を思い出した。
パンをちぎって黒い子供のほうに投げるのだが、白い大人が地面に落ちる前に「パクリ」と食べてしまう。子供たちはまだ、常識になれていないのだ。きょとんとしている。
娘は、なんとかえさを子供にだけあげようと試みるが、ミッションはすべて失敗。挙句の果てには、みんなから追いかけられて逃げ惑っていたよ(笑)。
今日は結構つるつるしたな。意外と平らなところがすべるんで、気を抜けない。北海道の雪道になれるのには、まだ当分かかるだろう。
ふと急に、本を全然読んでいないことをまた思い出した。あんなに好きだった読書も、精神的な余裕がないと無理というところか?もっとも精神的に余裕が生まれても、金銭的には切迫してるので、私が読書を楽しむことができるのは、これもやはり当分先のことだろう。
数日以内に仕事を探さないと、クリスマスがやばいな。せっかく家族と一緒にいる時間をとるために田舎にきたのに、本末転倒になりかねない。まぁ、地元の人でさえ仕事がないのに、私にまで回ってくるとは思えないが、もうひと頑張りしないとだ。ケーキくらいは食べたいからね(^^;
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