山村留学で田舎暮らし

昔の失敗をしないために

　改めてこのページの紹介をしたいと思う。

　このページは、都会の便利さ全てを捨てて、最北の地、北海道に移住してきた一家の記録だ。リアルタイムの冒険であり、そういった意味ではかなりデンジャラスでアグレッシブなブログだ。
　しかし、山村留学や田舎暮らしがメインのページなので、内容はマイナーでマニアなページだ。限られた人しか興味を持たないと思う。
　なにより、特定の人層への、本当の意味での情報発信と思ってスタートしたので、リンクは断っているし、紹介も遠慮してもらっている。
　ところが、１日のアクセス数が300を超えてきて、解析ツールで調べてみると、やっぱり「山村留学」や「田舎暮らし」という検索で私のページに来る人が多く、そしてその人たちは、私のページをくまなく覗いていってくれているのに、実際の発言が少ないのだ。遠慮しないでどんどん発言して欲しいなあ。あんまりレスできなけど・・・。

　このページは、下界（？）との唯一のつながり。どこの誰かも分からない人の発言が、今の私には何よりの栄養なのだ。

　さて、「こだわり」のカテゴリーなので、なにかこだわりのものを話したいのだが、貧乏はこだわりなんかしちゃいけないし、実際金がなければなんにもこだわれないだろう。それでも今こだられるものがあるとしたら、それは思想信条くらいしかない。

　私は「適当」という言葉が好きだ。難しく表現すると「中庸」。どっちもおんなじ意味なんだけれども、「適当」の社会的地位は低い（笑）。多分「適当」の意味の中には「いい加減」という要素が含まれているからだと思うのだが、私はこの「言い加減」という言葉も大好きだ。
　どうしてこの言葉達が好きかというと、これは囲碁から来ていると思う。以前にも私は囲碁のことを書いたと思うが、このゲームは、「もし神様がいても見えないだろう境界線」、をめぐっての擬似戦争だ。要するに真ん中の探りあい。だから、「適当」とか「いい加減」というのは、ある意味神様に近づく方法であり、絶対的な真理なのだ。けれどもこれらの言葉の社会的地位は低く、「適当なヤローだ！」とか、「いい加減な男ね！」とかの罵声に登場頻度が高い。なんでかなあ。。
　
　突然ですが、みなさんの好きな言葉は何ですか？出来れば深い理由も聞きたいなあ。。
　

　

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