山村留学で田舎暮らし

　日本の端っこだ。

　たとえば天気。テレビで「日本中が荒れ模様でしょう」と言っていても、ここだけは別。それどころか、北海道を低気圧が通過するときでも、浜頓別の真下あたりが針路だったりして、このあたりだけピーカンだったりする。

　北海道広しといえども、放牧がこれほどメジャーなのも宗谷ならでは。自然に近い環境にいる牛から採れる牛乳は健康的ともいえるし、単に土地が余っているとも言える。微妙だ（＾＾；
　
　そのなかには誇れるものや不名誉なものもあるけど、結構日本一がある（笑）。

　確か、音威子府は日本一小さな「村」だ。「村」だから車庫証明がいらない。「村」っていうくらいだから、土地はいくらでも余っているだろうという理論らしい（？？；

　宗谷牛は日本一安全な牛肉だそうだ。まぁ、きっとそうだろう（笑）。チェルノブイリノ放射能でも飛んでこない限り、環境はダントツにいいしね。

　たこの水あげとか、カニ漁とか、そういった漁業関係も、結構日本一だったりする。これは容易に想像がつく。だって他にすることないもん。

　そういえば、日本一の赤字路線、「美幸線」もこのあたりだったね。低賃金、低所得なんかも、きっと宗谷が一番なんだろう。

　なんかやばい雰囲気になってきたからこの辺にしよう（＾＾；
　

　

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