山村留学で田舎暮らし

　相変わらずはっきりとしない天候が続いている。雨だったら雨。はっきりしてくれれば気持ちの整理もつくのに、と思う。

　今日で念願の３ヶ月が過ぎた。何も言われないと言うことは、多分正雇用なんだろう（笑）。一人で祝杯をあげるとするか。

　人生の半分が過ぎて、私は仕事が変わった。教育、観光、福祉。妙な組み合わせだ。
　しかし、どうせここまで来たのなら、最後は文章で生計をたててみたいと言うばかな夢も頭を持ち上げてきている。しかし今は貯金もないので、夢は夢で終わりそうな気配だ。まずは生計を立て直すのが先決だし。
　
　でも、たとえ私が億万長者でも、今の状況からは絶対に逃げたくない。後ろはあるかもしれない。だけど、ここを一歩でも下がったら、あとはずるずる言い訳を探す旅が始まってしまうだろう。今の仕事は、たとえ今好条件の別の仕事が舞い込んできたとしても、最後までやり遂げたいと思っているのだ。

　仕事をする、ということはどういうことか？

　おそらく、世にいうソーシャルワーカーの方々は、「ど素人が福祉をなめるんじゃないよ？」と思われるに違いない。しかし、私が今失敗したら、多くの利用者さんに多大が迷惑がかかるので、もう少し温かい目で見ていてくれたらと、切に願う。
　
　最近、体を動かしたいと思うことが多くなった。体にはガタが来ていて「ガテン系」は無理なのだが、スポーツ教室なら浜頓別の体育館で開かしてくれるかな？
　と、思うのもつかの間、囲碁教室の依頼がひょんなことから入ってしまった。

　困った困った。。　
　
　
　

　
　

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